こんにちは!
「システム英単語かターゲット1900どっちを買おうかな…」となかなか決められない人は多いのではないでしょうか。私も高校生のときに悩んでいました。
そこで今回は、システム英単語(シス単)とターゲット1900の比較や特徴を紹介します!
基本的な情報比較
値段は?
システム英単語<5訂版>:1000円(税抜き)
ターゲット1900 6訂版:1100円(税抜き)
値段を見ると、ターゲットの方が少し高いです。
ですが、値段だけで決めるのはやめてくださいね!
あくまでも値段は参考程度に。
音声は無料?有料?
システム英単語、ターゲット1900どちらとも基本無料です。
システム英単語
システム英単語を購入すると、単語音声をダウンロードすることができます。
しかし、有料ダウンロード版、別売りのCDがあり、これらはミニマル・フレーズの音声を読み上げてくれます。
ちなみに有料ダウンロード版と別売りのCDの内容は同じで、値段はどちらとも2420円(税込み)です。
ターゲット1900
ターゲット1900は、音声については全て無料です!
単語帳本体を購入すると、全1900見出し語とその意味(日本語)、例文の音声をダウンロードすることができます。
また、「ターゲットの友」というアプリでは、英単語音声を読み上げてくれます。
単語数の違い
システム英単語:頻出2027語+多義語184語
ターゲット1900:見出し語1900語+英検準一級200語+TEAP140語
システム英単語はターゲット1900と違って多義語も載っています。
英検準一級やTEAPを受ける人はターゲット1900の方が良いかもしれません。
しかし、英検などを受けない人はシステム英単語の方が多義語も載っているのでこちらがおすすめです。
それぞれの特徴
システム英単語の特徴
ミニマルフレーズで単語を覚えられる
ミニマルフレーズとは、単語の「最も重要な意味・形・連語関係」を反映したフレーズのことで、その単語がどのように使われているかが短いフレーズでまとめられています。
これを活用することで、その単語の意味と使い方を一緒に学ぶことができます。
多義語を学ぶことができる
システム英単語の巻末には多義語集があります。
ターゲットは「一語一訳」主義であるのに対して、システム英単語は「一語多義」で、多義語を学びたい人にはおすすめです。
ターゲット1900の特徴
単語は出る順で並べられている
出る順で並べられているので、前から順番に覚えていくことで最も効率的に覚えることが出来ます。
「一語一訳」主義である
ターゲット1900は「一語一訳」主義です。なので、1つの単語について1つの中心的な意味を掲載しています。
ターゲットの考え方はその中心的な意味を覚えることで、文中でも他の意味も推測できるようになるという考え方です。
結論
ここまでシステム英単語とターゲット1900の比較をしてきましたが、
結論
どちらを選んでも大丈夫
です!
実際に、書店で見比べてみて、自分に合いそうな方を選んでください!
私が高校生のときは、システム英単語に無料音声がついていなかったのでターゲット1900を選びました。
私が今高校生なら、ミニマルフレーズがあり、多義語も覚えられるシステム英単語を買うと思います。
しかし、どちらを選んだとしても大事なのは、
1冊の単語帳を完璧にすること
です!
1冊の単語帳を何周もして完璧にしましょう!
最後の最後まで自分の選んだ単語帳と共に頑張って、合格を勝ち取ってください!!
それでは!