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【結論】ITパスポートはゴミ?意味がないと言われる理由を徹底解説

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  • ITパスポートは意味ない・ゴミって本当?
  • ITパスポートを取得するメリットは?
  • ITパスポートを取得するべき人の特徴は?

ITパスポート試験は、非ITの方も多く受験する人気の試験です。

一方で、ネットの検索候補には「意味ない」、「ゴミ」などが出てきます。

そこで本記事では、ITパスポート試験の合格は本当に意味がないのか、ゴミと言われている理由を解説します。

この記事を最後まで読むと、ITパスポート試験が一部で意味ないと言われる理由取得するメリットなどが分かります。

結論を言うと、ITパスポート試験はゴミではなく、取得する意味は十分にあります。

ITパスポート試験とは

Tパスポート試験は、IPA独立行政法人情報処理推進機構が主催している試験です。

非ITの方も多く受験する人気の試験で、英語ではInformation Technology Passport Examination、略号「IP」です。

試験形式CBT方式
実施時期通年
受験料7,500円(税込)
試験時間120分
問題形式多肢選択式(四肢択一)
出題問題数小問:100問
合格基準点総合評価点:
600点以上/1,000点
(総合評価の満点)

分野別評価点:
ストラテジ系
300点以上/1,000点
(分野別評価の満点)
マネジメント系
300点以上/1,000点
(分野別評価の満点)
テクノロジ系
300点以上/1,000点
(分野別評価の満点)
採点方式IRT方式
合格率51.82%
(2023年4〜8月
の5回分の平均合格率)

施方式のCBT方式とは、試験会場にあるパソコンを使用して解答する方式です。

採点方式のIRT方式とは、Item Response Theory(項目応答理論)の略で、「1問何点」という方式ではなく、全体の解答結果に基づいて配点が決まる仕組みです。

「1問何点」という素点方式よりも、より公平に採点される形式となっています。

ITパスポートはゴミ?

結論、ITパスポートはゴミではありません。

ただ、ネットを見ると、「取得しても意味がない」「ゴミ」などが検索候補に出てくるのも事実。

そこで、ITパスポートがゴミと言われている理由をまとめました。

ITパスポートを取得しても意味ない?ゴミと言われている理由

ITパスポートがネット上でゴミと言われている理由としては以下の5点です。

  1. 取得する難易度が高くないから
  2. 業務独占資格ではないから
  3. 特別な専門性は身につかないから
  4. 実践的な試験ではないから
  5. 上位試験が存在するから

1つずつ紹介します。

取得する難易度が高くないから

ITパスポート試験は、合格率が50%以上ある試験です。受験者の半数以上が合格する試験は、難易度が高いとはいえません。

この合格率の高さから、ITパスポート試験の価値が低いと考える人がいるのでしょう。

ただ、IT試験以外でいえば、簿記3級も合格率は約50%弱となっています。

簿記3級はなんとなく、ある程度難しいイメージがある人も多いはず。

簿記3級とほぼほぼ同じ難易度と考えると、ITパスポートの価値は低くないことがわかります。

業務独占資格ではないから

ITパスポート試験は、業務独占資格ではありません。

業務独占資格とは、国家資格の分類の一つです。

その資格を持っている人でないと、携わることができない業務が存在し、その業務を独占的に行うことができる資格のことです。

業務独占資格には、弁護士や税理士、社会保険労務士などがあります。

ITパスポート試験は、取得したとしても、そのような特別な業務を独占できることはありません。

特別な専門性は身につかないから

ITパスポート試験は、ITの基本的な知識を問う試験で、専門的な知識などは求められません。

そのため、既に実務経験がある高度な専門性を持つ人にとって、取得してもそれほど価値を持たない試験ともいえます。

その分、非ITの方にとっては、勉強がしやすい試験であるというメリットにもなります。

ITを勉強するはじめの一歩という意味においては、最適な試験です。

実践的な試験ではないから

ITパスポート試験は、理論的な知識を問うため、実務的な知識はあまり求められません。

特定の技術や能力を証明する資格として、MicrosoftのMOS資格や、ネットワークエンジニア界隈では認知度が高いCiscoの試験などがあります。

これらの資格・試験と比べると、ITパスポート試験は実践的な要素が少ないといえるでしょう。

上位試験が存在するから

ITパスポート試験は、情報処理推進機構(IPA)が主催している情報処理試験の一つです。

ITパスポート試験は、その情報処理試験の中で、一番優しい試験となっています。

情報処理試験という試験群の中で、ITパスポート試験は一番優しい試験ということで、価値を低く見られることが多いと考えられます。

ITパスポートを取得するメリット

ここまではITパスポート試験の価値がなぜ低く見られるのかを解説しました。

逆に、ITパスポートを取得するメリットは何なのでしょうか。

ここでは、ITパスポート試験に合格して得られるメリットを紹介します。

  1. 基本的なIT知識を証明できる
  2. IT業界への足がかりになる
  3. 昇給や昇進に使える
  4. 就職・転職に有利になる
  5. 上位試験への足がかりになる

基本的なIT知識を証明できる

ITパスポート試験は、基本的なIT知識を問う試験です。

そのため、ITパスポートを取得することで、基本的なIT知識を持っていることが証明できます。

ITパスポート試験に合格していると、IT業界に限らず、非IT業界でも有利に働くこともあります。

IT業界への足がかりになる

ITパスポート試験の勉強は、基本的なIT知識を学ぶために最適な試験です。

IT分野の勉強をしたことがない人でも、IT分野について知るきっかけとなります。

ITパスポート試験の合格を機に、IT業界への足がかりになるでしょう。

昇給や昇進に使える

企業によっては、ITパスポート試験の合格で資格手当一時金がもらえる場合があります。

他にも、ITパスポート試験の合格が昇進の条件になっている企業もあります。

このように、合格するメリットが分かりやすく明確に存在する場合もあります。

就職・転職に有利になる

ITパスポート試験は、就活や転職に有利になる可能性があります。

特に、非ITの方がIT業界に転職する際には、IT分野の勉強をしてきた証明になります。

上位試験への足がかりになる

ITパスポート試験は、情報処理試験の1つです。

ITパスポート試験の上位試験として、基本情報技術者試験や、応用情報技術者試験があります。

どの試験にも、ITパスポート試験の試験範囲が含まれています。

上位試験を目指すなら、ITパスポート試験に合格することは次に繋がり、意義のあることです。

ITパスポートを取得するべき人

ITパスポートは、取得するべき人取得する必要が少ない人がいます。

ここからは、ITパスポートを取得するべき人の特徴を紹介します。

  1. IT・情報分野に興味がある人
  2. IT業界に転職したい人
  3. 上位試験に挑戦する予定の人
  4. 昇給・昇進の条件がITパスポート合格の人

IT・情報分野に興味がある人

ITパスポート試験は、基本的なIT知識を学習するのには最適の試験です。

ITパスポート試験を利用して、IT知識を学習することは非常に合理的です。

IT分野に興味がある人にとって、ITパスポート試験は特におすすめです。

IT業界に転職したい人

ITパスポート試験の合格は、基本的なIT知識の証明になります。

IT業界に転職したい人にとって、ITパスポート試験は最初のきっかけとなるでしょう。

何も資格を持っていない人と比べると、確実に有利に働きます。

上位試験に挑戦する予定の人

基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の合格を目指している人にもITパスポート試験はおすすめです。

ITパスポート試験でIT用語に慣れておくことで、基本情報技術者試験などの上位試験の学習をスムーズに進めることができます。

昇給・昇進の条件がITパスポート合格の人

昇給や昇進の条件にITパスポートが必要な人にもおすすめです。

資格手当などで、一時金がもらえる場合もあります。

ITパスポートを取得する必要がない人

ITパスポート試験に合格してもあまり意味がない人もいます。

ここからは、ITパスポートを受験する必要がない人を紹介します。

  1. 上位試験の合格をしている人
  2. 高度なITスキルを持っている人
  3. 資格・試験よりも実務経験を重視する業界で働いている人

上位試験の合格をしている人

既に基本情報技術者試験などの上位試験に合格している人は、受験する必要はありません。

基本情報技術者試験の試験範囲に、ITパスポート試験の内容を内包しているためです。

上位試験に合格している人は、ITパスポート試験にも合格できると思われます。

わざわざITパスポート試験を受験する必要はないでしょう。

高度なITスキルを持っている人

既に高度なITスキルや専門性を持っている人は受験する必要性は少ないです。

Ciscoなどの専門的な資格を持っている人がITパスポート試験に合格しても、それほど価値は持ちません。

IT知識を勉強し直したい」などの特別な理由がない限り、受験する必要はないでしょう。

資格・試験よりも実務経験を重視する業界で働いている人

一部の業界では資格・試験よりも実務経験の方を重視します。

そのような実践的な能力や経験が重視される業界で働く人にとって、ITパスポートはそれほど意味を持たないこともあります。

まとめ

この記事では、ITパスポート試験がゴミと言われている理由、取得するメリットなどを解説しました。

ITパスポートはゴミではありません。

ただ人によっては、合格する必要性が少ない場合もあります。

以下の特徴にに当てはまっている場合は、合格する意味は十分にあります。

  • IT・情報分野に興味がある人
  • IT業界に転職したい人
  • 上位試験に挑戦する予定の人
  • 昇給・昇進の条件がITパスポート合格の人

周りの意見に左右されず、合格を目指しましょう!

それでは。